◎2013年10月31日 ---- ボス ◎
- いやらしいこと
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「人生の3分の2はいやらしいことを考えて生きてきた」との書き出しで始まる三浦じゅんさんの連載コラム(週刊文春)がとても面白い。この欄で少々固いことばかり書いているが実は私も三浦さんとさほど変わらない。男とはいろんなことを妄想し、それを実現できないかと考え、挑戦する動物だと思っている。そうであり続けたいとも思っている。◆三浦さんは実際に自分が経験したとんでもない過去を披露する。確かにいやらしいことばかりだがこれが爽やかに思われるのだから不思議。なにがこんなに爽やかな印象を与えるのか不思議に思い過去の数冊を読み返してみた。分かった。三浦さんは、どんなにいやらしいことをしても基本的に誰にも迷惑をかけていない。誰からも嫌われていないのだ。これが男の基本であり理想である。◆「こんないやらしいことをして!」「こんな下品なことを雑誌に掲載するなんて!」と軽蔑する女性も多いのだろう。そんな女性に限って配慮の足りない、面白みのないオトコとくっついている。私は、そう思っている。そんな女性を何人か知っている。
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