◎2014年05月01日 ---- ボス ◎
- ウォシュレット
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ヒューストンに来ている。とても天気が良い。爽やか。最高気温は30度を超える。真夏の感じ。◆海外出張でいつも困るのがウォシュレットが無いこと。米国では高級ホテルでもウォシュレットはついていない。今回の出張は米国住友商事を訪問するものであるが、同行する複数のメンバー間で事前にウォシュレットをテーマとするメールが飛び交った。◆「携帯用ウォシュレットがパナソニックから出ている。あれを買っていく」と私が言うと「既にあれを試してみた。ダメだった。お尻の回りをピチャピチャ濡らす程度。水圧がないからオレには刺激が足りない。ウォシュレットの最も大きな魅力はあの水圧による刺激だ」と米国住友商事の偉いOさん。一旦、その辺で話は終了していた。◆出発前1週間、私と同じ便で渡米予定のGさんからのメール。「園芸用の水遣り器でペットボトルを装着して使うものがあります。これ、きっとウォシュレット代わりになりますよ。手押しポンプの要領で気圧を高め、水鉄砲のようにトリガーを引くと水は4mも飛ぶとのことです」と。我々は色めきたった。「それだ!」◆パナソニックの携帯ウォシュレットは1万円を優に超えるのに、この園芸用水遣り器は1つ680円。私は迷わず2つオーダーした。一つは住友商事Oさんへのお土産だ。◆敢えて出国前には試さなかった。ヒューストンに着いた。園芸用水遣り器を試してみた。すごい!確かに4m程度、水が飛ぶ。満足できる水圧だ。しかし・・・。どんな体勢を取ってもペットボトルが邪魔になり(カラダ後方下部の)目的地を的確に攻略することができない。◆素っ裸になり、奇妙な体勢で、不必要にあちこちに水を飛ばしている。こんな姿、誰にも見せるわけに行かない。(ipad不調のため帰国後掲載)
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