2014年12月01日 ---- ボス

まず隗より始めよ

boss-5

解散日[編集]
2014年11月21日

今日から師走。ただでさえ慌ただしい時期だが明日2日(火曜)公示14日(日曜)投票の衆院選挙によってさらにうるさくなり気ぜわしさが増すことになる。国民の幸せを思っての衆院選挙であるのなら我慢もしようが自分たち国会議員の利益確保のための戦いであっては投票率も上がることはない。◆国民に約束した「議員定数削減」が全く進まない。国民は辟易している。・・・・私には一つ、とても素晴らしい(と自分では思っている)議員削減に向けたアイデアがある。安倍自民党総裁に是非検討を進めたいものだ。◆今回の選挙での改選数は475議席。内訳は小選挙区295、比例代表180だ。比例代表選挙は全国を11のブロックに分けて各ブロックごとに当選者数が決まっている。最少の四国ブロックは6名、最多の近畿ブロックは29名である。◆私のアイデアはこうだ。私が自民党総裁ならこう言って選挙を戦う。「議員定数削減に向けてまず私ども自民党が自ら削減します。各比例ブロックで一人ずつ削減します。今回の選挙で当選した議員を辞退させます。3人が当選しても2人しか議員になりません。」◆解散前の自民党議員で比例代表枠で当選した議員数は57。前回と同じ得票の場合、11のブロックで一人ずつ議席を減らすのだからこれが46に減る。確かに痛手は大きい。しかしどうだろう、自民党がそこまで決然と自ら血を流すことを提案すれば多くの国民が自民党に投票するのではなかろうか。私はここ数年、選挙で比例代表に「自民党」と記入したことはない。しかし自民党が自ら血を流す公約をすれば私は自民党に投票する。自ら「11人減らします」と約束したことによって結局は2.3人増えるかもしれないのだ。少なくともその後の国会運営において「我が党は血を流した」と強く言えるではないか。それができるのは自民党しかないのだがあまり国民のことを思っているとは思えない政治屋集団になってしまった今の自民党にそのようなことを期待するのも無理だろうか。◆そもそもそのような発想もないようだ。



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  • 午後事業計画見直し
  • 夕方麻布十番某所で会食
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