2015年01月20日 ---- ボス

ぬるい! 航空局の指導

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世界中、病院のヘリポートには大きく白十字を描きその中に赤いHを記入することが決まっている。(左図参照)◆大災害時などは遠く離れた地域から救急ヘリやドクターヘリが応援に入る。東日本大震災のときは米軍ヘリが救助活動してくれた。これらの、その地域の状況に詳しくないパイロットでも容易に「どこが病院であるか」を見極めることができるためだ。世界共通のマークが左の絵なのだ。もちろん当社が病院にヘリポートを作る際には必ずこのマークを描いている。ところが救急指定の大病院であるのにヘリポートにこのマークを記載していないところも多い◆設計者やコンサルタントが無知であったことが原因なのであるが、ここへの着陸許可を出すのは国土交通省航空局だ。なぜ航空局は指導しないのか?ヘリポートに熟知し、国民の平和のためのヘリコプター利用を指導する立場にある航空局の職員だが彼らはこのマーキングに対しては全く指導していない。おそらくめんどくさいのであろう◆上司なり政治家なりから「ちゃんと指導しろ!」との言葉がかからない限り、法律であろうが条例であろうが彼らは指導しない。「だってこれまで先輩たちもそのことは指導してなかったんだもん。」が彼らの言い分。ぬるいのである。情けない!ぬるいぬるい公務員の意識を変えなければこの国は良くならない。

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2024年12月20日 ボスの
スケジュール
  • 午前虎の門病院屋上ヘリポート見学
  • 午後事業計画見直し
  • 夕方麻布十番某所で会食
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