◎2016年02月24日 ---- ボス ◎
- 野党共闘? ふざけるな!
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夏の参院選に向けて野党共闘が急進展している。 民主、共産、維新、社民、生活の野党5党による幹事長・書記局長会談が23日開かれ、参院選の改選1人区の候補者一本化に向け、正式協議を始めた。先の5党党首会談を受けたものだ。(yahoo newsより)◆「民主党さん、維新の党さん、是非このA地区は私のところに譲ってくださいよ。その代わりB地区は私の党の候補者は立てませんから・・・」 こんな会話がこれから始まろうとしているのだ。マスコミはそれを静観するどころかむしろ応援している。目指す方向も利益も異なる党が「与党に負けないため」にという理由だけで党首会談を開く。「おいおい、それを談合というのではないの?」となぜ誰も腹を立てないのか私は不思議でならない◆「大林さん、一つここはうちにやらせてくださいよ」「はあ、鹿島さん。分かりました。じゃあ清水さんにはこちらをお願いしますね」・・・建設業でこんなことをやればマスコミはすぐに「談合が行われた!」と大騒ぎをし警察・検察が動き出す。業界全体の調整をとることを建設業界でやれば「悪の談合」、政治家の野党がやれば「国民のための共闘」になる。マスコミが応援するから「疑問に思わないことに慣れてしまっている「ノーテンキな国民」はマスコミの言うとおりの反応しかしない。◆我々はもっと自分のアタマで考え、自分の意見を持ち 「おい、それを談合と言うんじゃないの? やめろよ!談合するくらいならオマエの党は解体すべきだ!」 などと大きな声をあげるべきでしょう。 建設業界、もっと頑張れ!
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