◎2016年03月15日 ---- ボス ◎
- 大局観
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囲碁や将棋、麻雀などに置いて、部分的なせめぎ合いにとらわれずに、全体の形の良し悪しを見極め、自分が今どの程度有利不利にあるのか、堅く安全策をとるか、勝負に出るかなどの判断を行う能力のこと。大局観に優れると、駒がぶつかっていない場所から意表を突く攻めを行うなど、長期的かつ全体的な視野のもと手を進めることが可能となる。反対に大局観が備わっていなければ、盤上の一部での駒のぶつかり合いや、短期的な駒の損得しか考えられなくなる。(ウィキペディアより)◆経営者にとってはこの大局観が最も重要。若いまじめな職員は「部分的なせめぎ合い」につい囚われてしまう。管理職者は常に大局観を持ち、若くまじめな職員を上手に誘導しつつ、彼らにも大局観の重要性を教えなければならない。◆「重箱の隅をつつくような営業をするよりは王道を一歩一歩進むことです」と私は言う。これがなかなか難しい。
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