◎2016年06月21日 ---- ボス ◎
- 三菱自動車データ改ざん問題
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「三菱自動車の燃費試験データ不正問題で、データ改ざんのあった軽自動車4車種について国が燃費を再計測した結果、申請値を平均約11%下回っていたと明らかにした。 国交省は5月以降、4車種33台をテストコースで走らせデータを再計測。その結果、申請値を実際の燃費が約5~16%下回り、平均すると約11%低かった。・・(以上msnニュースより)◆何度も何度もインチキを繰り返す三菱にはほとほと呆れる。三菱には呆れるが国交省にも驚く。あるいは経産省にも。◆車を購入しようとする者が、車種の選定をするときに最も重要なチェック項目が「燃費」。国交省は、経産省は、なぜこの最も重要な項目を、メーカー任せにしてきたのか?メーカー各社が独自に計測して報告するのであれば今回のような不正が起こることは予想できる。「国交省は5月以降、4車種33台をテストコースで走らせデータを再計測」したという。「ならば最初からやれよ!」と思うのは私だけなのか?「燃費」という、最も重要な車種選定要因データは公的機関が試験には立ち会っているものと思っていた。◆「ズルの三菱」にまたズルを許してしまったのは国交省や経産省の怠慢じゃないの?と私は問いたい。・・・だって結構簡単じゃないの!燃費の計測なんて。
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