2016年09月28日 ---- ボス

どうにかならないか、勧誘電話

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「野村證券以外の証券会社は繋がないで」と秘書にお願いしている。勧誘電話があまりにも多く煩わしい。証券の窓口だけでも一つにしたい。しかし・・・・◆手書きの、それも毛筆の封書が何通も届く。多くは野村證券の新入社員からのものだ。簡単な自己紹介文のあと、是非一度お会いしていただきたい、などと書いている。野村證券の新入社員研修で指導されるのだろうか。最近は他の会社の新入社員からも届くようになったこの野村恒例の悪習、なんとかならないのか。下手な毛筆文字で一所懸命に自己アピールを書き、その封書が先方に届いたころに電話をする。私はこの野村証券の新入社員たちが可哀そうでならない。自分の息子、娘にはそんな仕事をさせたくはない。しかしそれも立派な社会人となるための最初のハードルなのだろうか?◆名案を思いついた。野村證券のどこかの窓口と付き合いを始めればもうこのような毛筆の手紙を受け取ることはなくなるのでは・・。私が心を痛めることはなくなる。知らない私に向かって慣れない筆を持つる若者を何人か救えるような気持になった。そうして野村證券の新橋支店との付き合いを始めた。2年近く前のことだ。担当のF君は絵に描いたような好青年。誠実で爽やかで一所懸命なF君に私は協力したくなった。きっと他の支店の新入社員たちもF君同様に頑張っているのだろう。私はF君と、その他の若者を少し助けることができたかな・・・などと錯覚をしていた。◆私の目論見と異なり、野村證券からの案内は一向に減らない。「野村証券以外の証券会社は繋がないで」と秘書にお願いしているが毎日複数の野村證券から電話がある。「野村證券さんです」と回ってきた電話に出てみると「野村證券〇〇支店の△△と申します。JR九州が上場するのですがそのご案内の電話です。」などと話し始める。私はうんざりする。◆大野村證券! それくらいの顧客情報共有管理はできないのか!こっちの身になって考えてみろ! F君に文句を言ったが昨日もまた野村證券から電話が2本あった。

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