◎2016年11月16日 ---- ボス ◎
- 残業(2)
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電通の女性職員が長時間労働が原因で自殺しこれが「過労死」と認定され大騒ぎしている。私、個人的には「不思議」に感じる。「自殺することないじゃないの」などと公の場で発言すると大バッシングを受けることになるのだろうが、それが本音。自殺などは最後の最後の手段。会社にも客にも親にも友人にも迷惑をかける。会社を辞めればいいじゃない。おそらく「過労が原因で情緒が不安定になり精神的に病み、そのような『辞めるという選択をすること』に気付かなかった」ということになるのだろう。◆私はこの事件が契機となり今後「過労自殺」が増えることのほうを危惧する。「いじめ自殺」の多くが「自分の死をもって、自分をいじめていた奴らへ仕返しをする」ことを目的にしているように思える。実際に、自殺すれば彼をいじめていた奴らはなんらかの制裁を受ける。マスコミはそこばかり、つまり「いじめていた奴らは誰だ!」ということばかりを強調する。結果「いじめを苦にした自殺」が増える。仕返しのための自殺が増える◆「いじめ」にしろ「過労」にしろ、マスコミは「なぜ逃げなかったのか? 逃げるべきだった」と報じることはできないのだろうか? 「いじめ自殺」は未成年が中心だから「逃げる」のは難しいが「過労自殺」は「いじめ」よりはるかに逃げ出すことは簡単に思えるのだが・・・?
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