◎2017年06月13日 ---- ボス ◎
- 還暦祝いのメール
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LINE、Facebook、携帯電話メッセージ、メール、そして封書やハガキ。昨今、急に連絡手段が豊富になった。◆この日曜日に60歳になった。嬉しいことにいろんなルートで祝福のメッセージが届いた。月曜日の朝、スマホを起動させるとLINEに15通もメッセージが届いていた。中学、高校、大学の同級生。仕事を通して仲良くなった方々。ゴルフ仲間やキャディさんまで。銀座のママに六本木のオネーサン。ジャズミュージシャンなどなど。みな心のこもったメッセージ。本来なら一人一人に、即座にお礼のメッセージを返さなければならないのだが、ここのところスケジュールに追われ、余裕がない。許してください。◆やはり「60」という区切りは大きい。昨年までよりもメッセージを送ってくれた方が増え、メッセージの内容もかなり濃くなった。中でも女性からのメールが増えた。(これは多分、人畜無害なオジサンになったためでしょう) ◆女性は人を持ち上げるのがうまい。「益々世界が広がるご活躍をしていくのでしょうね」とか「仕事に遊びに、まだまだ頑張ってくださいね」だとか「たまには私も誘ってくださいね」などと書いてある。悪い気はしない。なかでも「ますます男前のアナタでいて下さいね」というのはお世辞と分かっていても60歳には嬉しい。さらに「艶やかで渋いイイオトコでいてね」というのまでいただいた。勘違いして舞い上がってしまいそう。危ない、危ない。◆「艶やか」という表現はいい。「還暦を迎えたオトコにとって最高の誉め言葉だな」・・ニヤニヤしながらそんなことを思っていた。 ゴルフしながら下ネタばかりをしゃべっていても「艶やか」と取ってくれる人もいる。人生まだまだ捨てたもんじゃない。「人畜無害」と褒められるよりは「艶やか」と褒められるほうが100倍は嬉しい。
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