2017年12月13日 ---- ボス

先進国と自殺

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初めて「核家族」という言葉を知ったのは50年前、小学生の頃だった。道徳か社会の授業での副読本にスウェーデンの老人ホームの写真が載っていた。美しい施設の中でオシャレな老人が語らう様子があった。子供心に「スウェーデンのばあちゃんたちは幸せそうだな」と思った。ところが教師は私の思いを否定することを話し始めた。「『核家族』の進んだスウェーデンでは多くの老人が老人ホームで暮らします。この写真を見て、このおばあさんたちが幸せそうに見えますか?」と我々に聞いた後「先生には幸せそうに見えません。おばあちゃんになったら孫たちと一緒に暮らす方がよっぽど幸せだと思いますよ」と続けた。そしてさらに「この核家族化の進んだスェーデンでは多くの老人が自殺をするのです。寂しいんでしょうね。」と話した。社会保障の進んだスウェーデンを例にとって、「核家族化」⇒「孤独」⇒「自殺」と教えたかったのだろう。◆50年経った。今はどうなっているのだろう。我が国でも核家族化が急速に進んだ。自殺も増えた。だが我が国の自殺の多くは核家族化からくる孤独が原因の自殺ではないことを皆知っている。◆50年前の教師の教えとは逆にスェーデンのような恵まれた老人ホームでの余生を送りたいと願う老人が圧倒的に多い。私もそんな一人だ。

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2018年11月16日 ボスの
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  • 午前机回り整理
  • 午後「新ヘリポートの造り方」執筆
  • 夕方協力会社との安全集会
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