2013年05月24日の記事一覧

2013年05月24日 ---- サイトからのお知らせ

反省

boss-b

小樽出張から戻り、オフィスにちょっと顔を出し、早くに帰宅した。ちょうど自宅に着いたところにメールが届いた。親しくしている天才ジャズピアニスト遠藤征志クンから。「今夜これから銀座で演奏しますが、木下さん、もし銀座にいらっしゃるならいかがですか?」というような内容。他の人からの誘いなら断るところだが遠藤のピアノは聞きたい。ここで失敗した。家人に声をかけてしまった。「今夜、遠藤君が銀座でやるけど一緒に行かない?」。家人は「えっ?遠藤さん?行く」と即答。銀座「ノーバード」に着くと親しいジャズファン仲間も数人いた。遠藤征志トリオの演奏は最高だった。調子に乗って随分飲んだ。酔った。ここで次の失敗をした。まっすぐ帰ればよかったのだが愉快になった私はあろうことか家人を行きつけのバーに誘った。そこまでは覚えていた。◆今朝、起きると猛烈に頭が痛い。家人が「あなた昨日の記憶あるの?」と聞いてくる。思い出せないところがあった。なんと「ノーバード」のあと3軒ハシゴしたという。少しずつ思い出した。◆なにかマズイことを言ってないかと気になりながら朝食をとった。いつもより1時間遅い朝食。少し慌てて自宅を出ようとするとき玄関先で家人が言った。「あなた、少し言動に注意した方がいいわよ。」・・・ドキッとした。なにかしたのだろうか?なにかマズイことを言ったのだろうか? またしても小心者の私は悩んでいる。◆脇を絞めて行こう、と心したばかりなのに・・・・。反省、反省。

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天才・石原裕次郎の記念館

boss-b

初めて小樽へ行った。テレビの旅番組や旅行情報誌などを見て「行ってみたい」と思っていたがこれまでなかなかチャンスがなかった。私の世代は東京ロマンチカの「小樽の人よ」を懐かしく口ずさむ人も多いだろう。いずれにしてもしっとりとしたロマンチックな町だろうと思っていた。◆申し訳ないが私個人の感想としては少々期待外れであった。人工的な観光スポットは統制がとれておらず工夫が感じられない。かといって古(いにしえ)の風情をかたくなに守ろうとする努力のあとも見えない。「残念な町」というのが偽らざる私の心境。ごめんなさい。◆ただ全く期待していなかったのだが石原裕次郎記念館の素晴らしさ楽しさには驚いた。一時間かけて館内を回ったが、もう少しゆっくり見たいと思った。裕次郎のことをこれまでは、かっこいいだけのただのオニーサン、ただのオジサンと思っていた。違った。天才だった。彼が小学生の頃書いた毛筆の書が何枚か展示されている。高校生の頃描いた絵が何枚か並んでいる。絵も書も人並み外れて上手い。特に絵画。もし彼が俳優を目指さずに画家を目指していたら日本を代表する西洋画家になっていたことだろう。私は彼が高校3年生のときに描いた絵にくぎ付けになった。もっともっとゆっくり眺めていたかった。天は二物も三物も裕次郎に与えていたのだ。◆天才・石原裕次郎を認識したその記念館でもう一つ再認識したことがある。浅丘ルリ子さんの美しさ。私は地球上のすべての女性の中で若い頃の浅丘ルリ子さんが最も魅力的だと思っている。最も輝いていた頃の浅丘ルリ子さんをたくさん見ることができた。幸せだった。「今夜は浅丘ルリ子か、彼女に似ていた大分県佐伯市での中学時代の初恋の女性、松本悦子さんがきっと夢に出てくるだろう」と思って眠ったのだが残念ながら出てこなかった。

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2024年04月24日 ボスの
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  • 午前Vポートに関する研究
  • 午後読書
  • 夕方銀座徘徊
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