◎2012年08月22日 ---- ボス ◎
- 泣き虫
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恥ずかしい話だが、実はとても涙もろい。泣き虫。甲子園で負けたチームが憧れの場所の土を持ち帰るシーンを見ると涙が出てくる。甲子園に限らず、若者がひたむきに一所懸命になにかに取り組む姿勢を見ると必ず目頭が熱くなる。悲しい映画を見ても感動的な本を読んでもすぐに泣いてしまう。◆昨夜は銀座で深酒をし、その後、なじみのお茶屋で頑張っている青年に合い思わず泣いてしまった。◆幼い頃、若い頃、父がなく貧しい家庭の私は苦労した。寂しさや悔しさを毎日感じていたが、当時そのことで涙を流した記憶は少ない。大人になって、頑張っていた頃の自分を思いだし、その姿に涙してしまう。◆昨夜の頑張っている青年は自分の若い頃そっくり。「頑張れよ」と言葉をかけた。酒の酔いもありボロボロと涙が出てきた。応援された青年は私の涙の訳もわからずニコニコしていた。
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