◎2013年12月25日 ---- ボス ◎
- ふざけたリース会社
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会社で使っている車のうち1台はリースしているもの。新車で購入してもよかったのだが付き合いのある銀行が「是非、ここを使って」とリース会社の営業マンを連れてきたのだった。融資をお願いしている立場としては断り辛い。リース自体のメリットも確かにあるのだがその状況で他のリース会社と比較することは許されなかった。◆3年リースで借りていた車が来年2月末日で満期になるということを知らせるFAXが届いた。継続契約を促すFAXだと思ったが読んで驚いた。新車で借りて、これまで月額10万6千円を支払ってきた。ここで3年リースは終了。継続契約した場合には月額のリース料金が大きく下がると思っていた。ところが書かれてある数字はなんと10万4千円。新車で借りたら10万6千円のものが3年落ちで10万4千円だという。それなら誰でも一旦はリースを終了し、再度新車をリース契約するだろう。私もその方針を伝えた。すると「再度新車をリースするには今年中に車種と仕様を決定し契約してもらう必要がある」という。そんなことできるわけがない。◆FAX1枚送りつけただけで説明もせず、年の瀬24日になってやってきて「年内に決めてくれ」などとよく平気で言えたものだ。10万4千円で3年落ちの車を再リースしてもらうことしか選択できないように持って行く営業方針か?3年乗った車の再リース価格が新車リースの2千円引きなどとよく言えたものだ。これも銀行のバックがあるからなのか。私は頭に来た。銀行系のリース会社との付き合いを止めることにした。◆「3年前、銀行の紹介でやって来たおたくがそんな会社だとは思わなかった。もう結構。3年満期になったら車を返す。再契約はしない。」と言ったことは当然だが、このような顧客のことを思わない経営体質の銀行系リース会社がまだ存続することにとても驚いている。
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