2014年11月06日の記事一覧
◎2014年11月06日 ---- ボス ◎
- 男女雇用機会均等って?
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連日、女性の事務アシスタントを求めて中途採用者の面接を行っている。欠陥法「男女雇用機会均等法」のために募集広告には「女性」とは書けない。こちらは女性しか採用するつもりがないのに「女性社員募集」とは書けないのだ。このため男性も応募してくる。可愛そうに。なにも知らず、最初から採用される可能性もない会社のために書いた丁寧な自筆の履歴書を送ってきたりすることになる。このような可愛そうな事態を避けるため、当社では人材紹介会社を利用している。人材紹介会社には「当社が欲しいのは女性スタッフです。」と口頭で伝えるだけでいい。「男女雇用機会均等法」は結局人材紹介会社の需要を高めただけだ。当社は毎年、高額な紹介料を支払っている。◆「男女雇用機会均等法」のすべてが悪いというつもりはないが、雇用されるはずもない者たちがそれを知らずに懸命に雇用を求めて無駄な労力と無駄な時間を費やすことを生んでしまっていることは確かなのだ。
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◎2014年11月06日 ---- ボス ◎
- コミュニケーション
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友人が多いことが私の自慢の一つである。一緒に旅行をするような深い付き合いの親友から西麻布のバーでちょくちょく会うあだ名しか知らない飲み仲間まで、多くの電話番号が私のスマホに登録されている。最も多いのが中学高校と大学時代の同級生。毎日、誰かからメールが届いている。仕事を通して知り合い仲良くなった友人も多い。友人の友人が私の友人になったケースも多い。「友達の多い人生は幸せな人生だ」と信じている。◆私は誰にでも気軽に話しかける。先日、ゴルフの帰り道、前にかっこいいクルマが走っていた。助手席の友人が「あのクルマなに?かっこいいね」と言った。茶色のカブリオレ(オープンカー)。次の赤信号でそのクルマが私の右隣に停まった。私はウィンドウを開けそのクルマを運転する感じの良い青年に話しかけた。「これ、どこのクルマなの?」 青年も笑顔で返してくれた「トヨタなんですよ。○○○っていうんです」 私が「そうなの?知らなかった。かっこいいね」と言うと青年は「ありがとうございます」と元気よく答えてくれた。信号が青に変わり、手を挙げて挨拶をして別れた。ほんの1分弱の出会いと別れ。楽しい。◆となりの席の友人が驚いた声で言った。「キノシタ君ってすごいね。誰にでも話しかけるんだね」と。褒めてくれたのか貶されたのかは知らない。友人が続けた。「これもキノシタ君に友達が多い理由の一つだよね」と。 悪い気はしなかった。
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