2018年06月29日の記事一覧

2018年06月29日 ---- ボス

あれでいいのか?時間稼ぎのパス回し。

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サッカーのワールドカップ、日本の試合はすべて観ている。決勝ラウンド進出がかかった昨夜の試合、日本はポーランドに1点負けているにもかかわらず勝ちに行こうとしなかった。最後の20分間は観客席からのブーイングも無視し自陣でのボール回しに徹していた。同時刻に行われている「セネガル対コロンビア」の試合でコロンビアが1点差で勝っていた。もしセネガルが1点入れて同点になれば日本の決勝進出はなくなる。その状況で日本チームは「コロンビアさん頑張って!オレたちは自力で勝つことを放棄してコロンビアさんの勝利に賭けますよ」と言っていたのだ。◆「情けない!そんなヤツらが日本代表だなんて恥だ!」と「男、キノシタ」は思っていた。一方で「よーしよし、確率的にはここでは仕掛けない方が可能性は高いな。コロンビアに賭けて、ここはリスクを避けておこう」と「経営者、キノシタ」は考えていた。・・難しい。◆この日本の取った戦術に対する各国メディアは厳しい。韓国のアン・ジョンファン氏は「全世界で数多くのファンが見ているのに、このような姿はサッカーファンへの礼儀ではない」と厳しく指摘した。また同氏は「私たちは、美しく脱落したが、日本は醜く(16強)に進んだ」と自国の韓国と比較し、日本に厳しい視線を送っていた。◆元北アイルランド指揮官のマイケル・オニール氏は、西野朗監督が選んだ消極的な戦術に信じられないといった様子。「監督として他のチームの試合結果に全てを委ねるのは唖然とさせられるね。日本にはここまで良い意味で少しスポットライトが当たっていたが、私は次のラウンドでボコボコにされるのを望んでいる」(Yahooニュースより)◆彼らの批判に反論する元気は私にはない。私は「経営者、キノシタ」である前に、特にスポーツや生き方においては「男、キノシタ」でありたい。やはり本音は攻めて欲しかった。◆残念なのは、そして不思議なのは国内の誰もが「あれで良かったのだ」と西野監督の采配を評価すること。「勝てば官軍」とはいうものの、「勝ってもないのに(決勝進出すれば)官軍」なのだ。◆誰も「おかしい。変だ!間違いだ!」と言わない日本サッカー界はおかしい、と私は思う。どうだろう?◆アン・ジョンファンの言葉「私たちは、美しく脱落したが、日本は醜く(16強)に進んだ」には素直に拍手を送りたい。

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2018年06月29日 ---- ボス

禁煙条例

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先日、銀座の安い焼き鳥屋に友人と二人で入った。この店では入ったときに座る場所を指定される。「オニーサンはそこに掛けて」とオバサンに指さされた席は壁から4番目の席だった。私の右側、壁から3席では先客が串を食べていた。「とりあえずビールね。それから焼き鳥8本コースを」私はオバサンに注文した。ビールがすぐに出された。ちょうど友人と乾杯したときにタバコの煙が流れてきた。私の右隣の若者が吸っている。◆私の右側の3人は親子だった。一番向こう側、壁よりに父、真ん中に母、そして私の隣がデキの悪い息子。福岡から上京して働いている息子のところに両親が様子を見に来た、と言ったところか。でかい声の博多弁でしゃべっているので嫌でも状況は分かった。私も福岡市で6年過ごしたので親近感が湧く。それでも隣席に平気でタバコの煙を流すバカ息子の態度は不快であった。◆父も母もタバコは吸っていない。息子一人がタバコを吸うのなら彼が壁側に座れば良い。息子がタバコを吸って隣に煙が流れているのが分かるのだから親が注意すればいい。バカ息子本人はもとより、バカ親も、店のオバサンも誰も注意しない。結局バカ息子は10本程度の串を食べる間に5.6本は吸った。若いころの私なら「ニーさん、煙たいよ、注意してね」くらいは言った。還暦過ぎると我慢を覚える。◆私もかつてはタバコを吸っていた。タバコを嗜(たしな)む人の気持ちも理解できる。みんながマナーを守って吸うのならあまり厳しく規制しなくてもいいのではないか、と思っていた。◆バカな親子と一言も注意しない店員がいた銀座の安い焼き鳥屋。私は二度と行かない。東京都は国よりもはるかに厳しい禁煙条例を施行することが決まった。私は歓迎する。

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2024年12月20日 ボスの
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  • 午前虎の門病院屋上ヘリポート見学
  • 午後事業計画見直し
  • 夕方麻布十番某所で会食
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